|
■目標は1日1回バナナ
健康の基本は快食・快眠・快便といわれます。おいしく食事ができて、気持ちよく眠れ、出るものがしっかり出る。これが出来ないと身体に様々なひずみが生じてきます。しかし今の時代、毎日気持ちいい排便ができるのが、当たり前ではない方が多いようです。たかが便秘とたかをくくらず、毎日お通じが気持ちよく出る当たり前を感じて頂きたい。「1日1回バナナ状」が目標です。
病院で処方される薬は「プルゼニド」「アローゼン」「ラキソベロン」「酸化マグネシウム」などといったものが主です。酸化マグネシウム以外は大腸を刺激する薬品であり、効果は高いのですが、こればかりに頼っていては次第に身体は薬品に慣れてきて、思ったような効果を示さなくなります。服用後の刺激による腹痛も人によって悩みの種のようです。薬に頼らず、自分自身の力で排便を行えるのが本来の姿です。
市販の「コーラック」「スルーラック」や「アロエ」「センナ」等も上記の刺激性下剤の一種です。効果を出すために服用量が増えていくようなら考えものです。便秘の原因には様々ありますが、大まかに分類します。
■消化能力と胃腸の動きの低下による便秘
お年寄りや虚弱な方に多いタイプの便秘です。食事の量が少なく、便が塊になるほどの量にならず、結果腸が動かない場合もあります。おなかの冷えによっても胃腸の動きは低下したりします。普段からカサのある食事を摂り、身体を動かし胃腸の働きを促す。腹式呼吸を意識して行うという事から始めてみると良いのではないでしょうか。
刺激性の下剤ばかりを使用していても、本来の胃腸の力ではないために一向に自然排便に繋がりません。薬を飲む場合は、胃腸に力を与え、動かしてくれる漢方薬をオススメします。
■トイレに行きたがらない人の便秘
女性に多いタイプの便秘です。朝一番、朝食後の排便信号を逃さずトイレに行く習慣をつけましょう。朝がダメなら夜でも良いので、毎日排便する習慣をつけないといけません。
本来胃腸から送られていた排便信号を、忙しさや面倒くささから無視し続けた結果、便が腸内にあっても身体が反応しなくなってしまったのでは?
最初のうちは下剤に頼っても良いので、しっかり毎日排便する習慣をつけましょう。食事量が少なすぎても出にくいため、カサのある食べ物を選んでみましょう。食物繊維を多く含んだ根菜類の食物を多く摂るよう意識してみては?
当店では排便習慣をつけるお手伝いのために食物繊維の健康食品を薦めています。腹痛を感じることなくリズムのある排便習慣を身につけるためのお手伝いです。
■ストレスによる便秘
ストレスでお腹の動きが鈍くなったり痙攣を起こしたり、食欲が低下し、お腹にガスが溜まるような症状がみられます。
<動きが止まるタイプ>
ストレスを感じ、お腹の動きが鈍くなり、食欲も低下し、お腹にガスが溜まるような症状がみられます。
<動きが不安定なタイプ>
緊張性のストレスから腸の動きが不安定になり、ある時は異常に活発になり、ある時は動きが低下したりします。便秘になったり、便が緩くなったりと便の状態も不安定です。単に刺激性の下剤を服用したり、繊維質を多く摂取し食事のカサを増やしても、あまり効果的ではないのが、このストレスからくる便秘です。根本解決は、晴れやかな気分になり気持ちが安定してくる事ですが、積極的に改善させるのには漢方薬がオススメです
同じ便秘でも、原因や体質により服用するべき漢方薬が異なります。御来店いただくかまずは電話にてご相談下さい。
|