暑さが長引く今年の夏ですが、マスコミで連日報道されている熱中症だけでなく、猛暑による健康への影響がいろいろみられます。
なかでも、エアコンの影響で風邪やのどの痛みや咳でお困りの方が多い。エアコンのドライな冷気の影響でのどが乾燥してしまった結果でしょう。さりとてエアコン無し生活というのも今年の猛暑の中ではちょっと辛いでしょう。
のどの痛みなり、風邪なりにはそれなりの漢方薬を服用をすすめますが、日常的には上手な冷房器具の使用が大切でしょう。エアコンのタイマー使用や、エアコンの冷気を直接体に当てないとか、風が通る時間は外気を入れるとかライフスタイルに合わせて健康的な使い方がそれぞれあると思います。
巷では扇風機が売り切れたというニュースも流れてきました。扇風機復権ですね。最近は風を送るのを勝手に適度に休んでくれたりする賢い扇風機も増えています。エアコンで部屋の空気を一旦冷却したら、あとは扇風機で空気を回す事に切り替えるのが正解なのかもしれません。(人それぞれの居住空間の事情にあわせて異なるでしょうが)
暑さへの対抗手段であるはずの冷房ですが、やりすぎで却って冷えを生み出し、下半身の冷えの症状(膀胱炎や腹痛や下痢など)に影響が波及したりもする。
下半身だけ冷えれば、当然上半身は熱がこもり易くなり、のぼせ、のど痛、から咳、口内炎、結膜炎、熱のこもりによる頭痛などもおき易い。カゼなども高熱が出易いようです。これらはすべて上半身の熱証ですね。
さてさて、どこから手をつけて改善していきましょうか。なかなかやっかいですね。